たくまるらいふ

ランニングとEDMが生きがい

ランニングはダイエットに向かない?

どうも!たくまるです。

 

僕は中学から大学まで10年間陸上競技(長距離)

、駅伝にガチで取り組んできました!

 

f:id:ts-edmlover:20191119230826p:image

 

''ダイエットといえば、ランニングは定番!"

と思う方も多いと思います。

 

結論から言うと、

 

ランニングはダイエットに向いてません! 

 

なぜ向いていないのか?

 

その理由を、これまでの陸上経験も踏まえながら解説し、僕が実践しているおすすめのダイエット方法もご紹介しますね!笑

 

 

<ランニングがダイエットに向かない理由>

 

1.基礎代謝が下がる

ランニングは体内に多くの酸素を取り込み、エネルギーを消費する代表的な有酸素運動です。

 

体内の糖質を使い切ると、徐々に脂肪も燃焼して痩せるという仕組みです。

 

これはみなさんもご存知かと思います。

 

ですが、ランニングで燃えるのは脂肪だけではありません。筋肉も燃えてしまうのです。

 

長時間のランニングをすると、脂肪と同じくらい筋肉も分解されてしまいます。

 

その結果、基礎代謝が下がってしまいます。

 

基礎代謝って何?

基礎代謝(きそたいしゃ、英:Basal metabolism)とは、覚醒状態の生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動における必要最低限のエネルギーのことである。相当するエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、1日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。  

基礎代謝 - Wikipedia

 

1日のエネルギー消費量は、ざっくりと

基礎代謝量➕運動消費量で決まります。

そのうち、60〜70%基礎代謝で消費します。

 

ランニングを30分したとしても、成人男性60kgの消費カロリーは、だいたい300〜400kcalなので、1日に消費するエネルギーの大部分がこの

基礎代謝」なんです!

 

加齢とともにこの基礎代謝量は下がっていきます。そして、基礎代謝と筋肉は密接に関係していて、基礎代謝量は筋肉量に比例します。

 

なので、ランニングをすると、一時的には痩せますが、続けると筋肉も落ちて基礎代謝が下がり、痩せにくい体になってしまいます😭

 

実際に僕も陸上の長距離をやっていて、ケガをして走れない期間が2ヶ月くらい続きましたが、食事量は変わりないのに、3キロ増えました😂

 

体質にもよりますが、長距離選手は太りやすいです。引退してすごく太った人を何人も見てきましたし、昔競技をやっていた監督は、結構体格の良い監督が多く見受けられます!笑

 

 

2.継続が困難

 

僕は走ることが好きなので、引退した今でも休日は趣味としてランニングを楽しんでいます。

都内でも皇居や代々木公園、砧公園など有名なランニングスポットはもちろん、まだ未開拓の、通ったことのない道を探検してみたりしています。すると新たな発見があったりしてとても楽しく、これなら一生続けていけると思います。

 

ですが、大抵の人はランニングがそこまで好きではなく、ダイエット目的で走っている人がほとんどだと思います。

走るという行為はとても身体にダメージを与えるので、ケガのリスクも高いですし、嫌々走るとやっぱり心が折れて続きませんよね。

ダイエットは継続が大切なので、嫌々走ってストレスを溜めるより、ほかの方法を見つけた方がいいです。

 

 

3.老化を早める

 

これはダイエットとは少しそれますが、ランニングをすることによって活性酸素が大量に発生します。

この活性酸素が体内の細胞を傷つけてしまい、老化が促進します。特に、速いスピードで走り、身体に負担を増加させると活性酸素が大量発生します。

その他にも、都心部や交通量の多い場所での排ガス、紫外線によっても活性酸素が発生する原因になります。

 

ランニングは、寿命が延びるという研究結果があったり、メンタルの安定、記憶力の向上など、多くの健康に関するメリットがありますが、メリットだけでなく、健康を害する可能性もあるということなんですね。

確かに交通量の多い場所で走るのは健康に悪そうですよね。

 

 

以上の3つが、僕の思うランニングがダイエットに向かない理由です!

 

 

次に、

<僕が実践しているおすすめのダイエット方法>

をご紹介します。

 

それは、

"無酸素運動有酸素運動"です。

 

具体的に言うと、

筋トレ➕ランニング(orウォーク)です。

 

僕は、これで現役の時とほぼ変わらない体型を維持できています!

 

ランニング単体だと先述した通り、基礎代謝が落ち、痩せにくくなってしまいます。なのでランニングをやめると脂肪がつきやすくなります。

 

基礎代謝を上げるのに一番効果的なのは、

筋トレです。

 

f:id:ts-edmlover:20191119231018p:image

 

筋トレは今とてもダイエットに注目されていますよね!

 

筋トレの効果として、成長ホルモンが分泌されて筋肥大を促進します。筋肉量が増えれば、当然基礎代謝も上がります。

それだけでなく、成長ホルモンには脂肪の分解を促進することが最近の研究で分かりました!

 

筋トレと言っても種類はいろいろありますよね!

ぶっちゃけ何でもいいんですが、

自宅でやるなら、「腕立て伏せ、上体起こし、背筋」など、簡単で基本的なものでOKです。

 

ジムでやるなら、筋トレの"BIG3"と呼ばれる

「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト

がおすすめです!

 

ちなみに人間の筋肉の内訳でいうと、

下半身で約70%もあります!

なので、より多くの筋肉を動かすことでエネルギーも使うので、スクワットやデッドリフトなどの下半身中心のトレーニングがおすすめです。

 

 

順番としては、筋トレをしてからランニングが一番おすすめです。

 

筋トレで脂肪を分解してから、ランニングで脂肪を燃焼する。

 

これで脂肪にWパンチです👊

 

もし、「筋トレをしてから走るのは辛い!」

と言う方はウォークに変更でもいいと思いますし、同じ日にせずに

 

今日→筋トレ

明日→ランニング

明後日→筋トレ

 

というふうに分けてもいいと思います!

 

僕も一緒にするときついな、という時は

 

仕事後→筋トレ

休日→ランニング

 

というふうに分けています。

 

 

「目指している身体」によっても内容は変わってきます。

 

*マッチョで身体を大きくしたい

→筋トレのみor筋トレと有酸素少し

 

*細マッチョくらいで引き締まった身体

   (女性だとくびれのある身体)になりたい

→筋トレとランニング30分前後

 

※ランニングの時間は、体力に個人差があるので、無理のない範囲でいいと思います。

 

 

 

<まとめ>

 

ランニングは、好きで続けられるならやってもいいと思いますが、嫌いなら無理してやらなくていいです。

頑張っても頑張っただけ痩せにくくなり、悪循環になります…。

 

ですが、ランニングと筋トレを合わせることで、基礎代謝を上げて脂肪を燃焼することができ、相乗効果になるのでおすすめです!

 

筋トレだけでもダイエットにはとてもいいと思いますよ!

 

今回はランニングのデメリットを紹介してきましたが、メリットもたくさんあります。

 

嫌いだったけど、続けていくうちに好きになることもあるかもしれません。

 

いずれにせよ、ダイエットに近道はありません。自分がこれだと思った方法を実践し、ストレスなく継続できるものが、最高のダイエット方法です。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事制限(ダイエット)は摂食障害につながる

みなさんどうも!たくまるです。

 

 

f:id:ts-edmlover:20191117104913p:image

 

世の中には、ダイエットに関する情報が溢れていて、特に女性は誰しもが「痩せたい」という願望を持っているはずです。 

 

しかし、無理なダイエットをして体を壊したり、摂食障害になる人が増えています。

 

今の自分よりもっと痩せたいと思ってる方。

間違ったダイエットをしないために、

僕なりの正しいダイエット方法を過去の体験談を交えてお話ししていきたいと思います。

 

※ブログを初めたばかりで、読みにくいと思います。すいません!

 

 

まず、僕は摂食障害です。

病院で診察してもらっていないので、断言できませんが、おそらく摂食障害です。

 

摂食障害とは?

摂食障害には食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症、極端に大量に食べてしまう過食症があります。拒食症では、食事量が減る、低カロリーのものしか食べないことから体重が極端に減る、やせて生理がこなくなるといった症状があります。過食症は、いったん食べ始めるとやめられない、むちゃ食いしては吐く、食べすぎたことを後悔し、憂うつになるなどの症状がみられます。拒食症から、過食症になることもあります。
「やせたい」という強い思いがあるため、本人はなかなか治療したがりません。しかし、低栄養から様々な体の不調につながり、死に至ることもある病気ですから、治療の重要性を伝えることが必要です。摂食障害は、様々なストレスが要因となっていることも多く、周囲の人の理解やサポートがとても大切です。                [厚生労働省]

摂食障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

 

 

僕が摂食障害になったきっかけは、部活動でした。

僕は大学で陸上競技(長距離)をしていました。

三年生のある時、チームメイトから

「あれ、たくまるぽっちゃりしたね!笑」

と言われました。

ケガをして走ってなかったので、ちょっと太っちゃったんだと、その場は笑ってごまかしましたが、内心とても傷ついていました。

 

今まで生きてきて、痩せてると言われたことはあるけど、太ったとは言われたことなかったのでかなりショックでした。

 

その一言がきっかけでダイエットを決意しました。

 

 

*拒食期

 

f:id:ts-edmlover:20191117104904p:image

 

部活で体を動かしているのに、炭水化物を全く取らずにおかずだけ食べる。

毎日お昼ご飯はサラダと豆腐。

そして、お腹が空いたら0kcalのゼリーを食べる。

などして、一日の摂取カロリーは1000kcal以下という極端な食事制限を2か月ほど続けました。

 

その結果、身長173cm.体重58kgだった僕は2ヶ月で49.8kg。

約9kgも落ちました。

 

誰が見てもガリガリです。

 

陸上競技の長距離は特に、体重は重要になってきて、重いとエネルギーロスになるので、軽い方がいいとされていますが、僕は逆に落としすぎて競技成績が落ちました。そして、貧血になりケガを繰り返し、風邪も引きやすくなりました。

 

もう体はボロボロです。

 

今では信じられませんが、体重が50kg切っても「まだ自分は太ってる、もっと痩せたい」と考えていたんです。

その当時は、毎日体重のことで頭がいっぱいで朝、練習後、寝る前に毎日3回体重を計っては一喜一憂していました。1gでも増えていると、すごく落ち込み、増えている自分を責めました。

また、ひどい時は水でさえも飲むのが怖くなり飲む量を減らしたこともありました。

その当時は、おかしいという感覚がありませんでした。

 

 

*過食期

 

f:id:ts-edmlover:20191117104551p:image

 

 

拒食期が2か月ほど続き、体重が最低の49.8kgに到達して、さすがに空腹に耐えられなくなってきました。少しぐらいチョコ食べていいかなと思って一個食べた瞬間、スイッチが入ったみたいに手が止まらなくなりました。気づいたら一パック全部食べてしまいました。

そこから、歯止めが効かなくなり食欲が爆発しました。

 

僕の大好きな甘いもの、菓子パンやアイスクリーム、チョコレートなど爆買いしては過食を繰り返しました。

 

食べてる途中は何も感じず、食べ終わった後に強烈な罪悪感に苛まれました。その時は、お腹が苦しくて「もうこんなこと二度としない」と思うのに、次の日にはまた過食をしてしまいました。

 

「やめたくてもやめられない。

自分はなんて意志の弱いダメ人間なんだ。」

 

とても辛かったです。

 

過食症の方は、食べた後にその代償として吐く行為(過食嘔吐)をする方もいらっしゃいますが、

僕は、食べた代償行為として、とにかくたくさん走っていました。

多い時は、月に800km以上は走っていました。

 

ですが、体重は59kgにまでリバウンドしてしまいました。

 

この頃から、自分がおかしいと気付き始めました。

 

ネットで調べてみると摂食障害の症状に当てはまり、自分は摂食障害だと確信しました。

 

ですが、その時はそれを受けいれられませんでしたし、周りの仲間や先生、家族にも恥ずかしくて相談できませんでした。

 

この状態が続き、競技成績はもちろん、人間関係も悪くなっていきました。メンタルが不安定になって、自分の殻に閉じこもりなるべく人と関わらないようになりました。

 

自分の人生お先真っ暗だと思いました。

 

 

路頭に迷っている中、お正月に久しぶりに実家に帰りました。性格も暗くなり変わり果てた自分に、父親は直ぐに気づきました。

 

父親:「大丈夫か?辛かったら陸上やめて実家帰ってきてもいいから、無理するなよ。」

 

この一言で、心が軽くなりました。

 

そして、今までの部活や大学での悩みやストレスを父親に吐き出しました。

 

僕は今まで嫌なことがあっても、他人には打ちあけずに全て自分の中で溜め込んでいました。

その理由は、人に迷惑をかけたくないということと、言ったところで変わらないと思っていたからです。

 

この時、初めて父親に打ち明けて本当に心がすっきりしました。

 

人間は1人で生きていけないんだなと思いましたし、相談することの大切さを感じました。

 

 

そして、おばあちゃんが作ってくれたご飯と味噌汁を久しぶりに頂いた時に、やっぱり実家は落ち着くなと感じました。

そして、これが本当の美味しさなんだなと感じました。

人工甘味料や添加物が入ってない食材そのものの美味しさに久しぶりに気づきました。

 

 

まだ言ってませんでしたが、母親は鬱病です。

僕の幼い頃に仕事のストレスで鬱病になり、寝たきりになったり、精神不安定で僕や妹に当たったりしていました。

その当時は、本当に母親のことが大嫌いでしたが、鬱病のことがわかってからこれは仕方ないと思い、なるべくストレスを与えないように言葉には気をつけるようにしました。

今は、鬱病もかなり良くなってきました。

 

僕も、ストレスを溜め込みやすくこのままだと母親と同じく鬱病になると思うので、気をつけようと改めて思いました。

 

実家への帰省がきっかけで、精神が安定してきて、摂食障害も少しずつではありますが、改善していきました。今まで1人で食事を摂ることが多かったですが、友達と食べる機会を増やし、コミュニケーションを取ることで、かなり過食も抑えられましたし、何より今までより性格が明るくなり、周りにいる仲間も増えました!

 

とはいえ、摂食障害は完全に治っていません。

現在一人暮らしで、就職して環境が変わり新たなストレスが加わると過食が増えましたし、孤独を感じた時に過食をしてしまいます。

前より頻度は減っていますが、これからもうまくつきあっていき、ストレスを発散する方法を考えていきたいです。

 

 

 

*僕なりの摂食障害を改善する方法

 

 

1.気軽に悩みを相談できる人を作る

 

これが一番重要で、摂食障害は心の病気で自分ではコントロールできないので、気軽に悩みを相談できる人を作りましょう。

友達や家族、学校の先生、誰でもいいです。

一番いいのは家族の理解を得て、病院の心療内科を受診することをお勧めします。

 

 

2.熱中できる趣味を持つ 

 

おすすめは体を動かすスポーツです。僕はランニングと音楽が趣味です。好きな音楽を聴きながら走ることで、嫌なことも忘れてストレス発散になります。そして、楽しくダイエットにもなります。ですが、やり過ぎに注意!

無理なく体を動かすことでメンタルが安定します。  ☆筋トレもおススメ!

 

スポーツではなくても、ゲームやアニメ、漫画でも、それでストレスが発散できて食事に依存しなければいいと思います。

 

 

3.自然な食材を食べる

 

人工甘味料や添加物、砂糖は依存性が強く中毒になりやすいです。今ではほとんどの食品で使われていますね。特に菓子パンやジュース、アイスクリームは高カロリーの割に満足感が少なく、食欲が止まらなくなる原因です。

なるべく自炊をしましょう。

 

甘いものが食べたいと思ったら、自然なものに置き換えましょう。

さつまいもやカボチャを使ってみたり、ヨーグルトにハチミツ、そして果物などがおすすめです。

 

 

4.食べ物に感謝の気持ちを持つ

 

これは些細なことと思いますが大事なことです。人間は生きていくために、動物や食材の命を頂いているので、感謝の気持ちを持って、

 

食べる前は「いただきます」

食べた後は「ごちそうさまでした」

 

これを意識的に言うことで、食べ物を粗末にすることは抑えられるでしょう。

小さい頃に教わったことで当たり前でも、やっていない人はいると思います。

試してみるのもいいと思います!

 

 

5.そのままの自分を受け入れる

 

特に女性は痩せていることに美を感じる所があり、痩せへの欲求が強いです。

これが危険で、過度に痩せようとする反動で過食は起こるので、今の自分のままでいいと受け入れることです。

たとえ、一回過食をしたとしても自分を責めずに翌日から普通の食事に戻せばいいだけです。

 

体重を減らしたい場合は、無理な食事制限はせずに、無駄なものを減らし、少し体を動かしてみましょう。1ヶ月で3kg以上減らさないことをおすすめします。

ダイエットは、無理なく続けられる習慣を作ることが大切です。

 

 

 

最後に、

僕と同じように摂食障害で悩んでいる人は多いと思います。治りにくいものだと思われていますが、しっかり治療を受ければ治る病気です。

是非、勇気を持って周りに相談してください。

1人で抱え込んでも何も解決しません。むしろ悪循環です。

 

周りに相談できる人がいない場合は、今ネットで交流できる時代なので、ネットやブログで同じ悩みを持ってる人とコミュニケーションをとってみることも良いと思います。

 

摂食障害という病気を知らない人は多いと思います。知らない人に少しでもこういう病気があることを知ってもらいたくて記事を書きました。少しでも、理解してくれる人が増えるといいなと思います。

そして、僕が仲間から言われた些細な一言で摂食障害になる可能性があります。

気軽に人に体型のことでいじるのは危険なので、やめた方がいいです!(特に女性)

 

そして、少しでも摂食障害で悩んでいる人の助けになれば幸いです。

 

文章を書くのが下手くそで読みにくかったと思います。すいません!笑

 

同じ境遇の方で、気軽にコメントいただけると嬉しいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EDMはなぜ日本人に嫌われるのか?

みなさんこんにちは!たくまるです。

f:id:ts-edmlover:20191115070510j:image

今回のテーマは、

"EDMはなぜ日本人に嫌われるのか? 

その理由を僕なりに考察しました。

 

 

その前に、EDMとは何か?

 

Wikipediaで調べました!笑

 

エレクトロニック・ダンス・ミュージック(英: Electronic dance music、EDM)の略。

シンセサイザーシーケンサーを用い、主にクラブないしは音楽を中心にそえるエンターテインメントの場において、その場の人々を踊らせるという目的の元作られたダンスミュージックのことである。

 

エレクトロニック・ダンス・ミュージックは明確なジャンルを指すものではなく、ロックやジャズ、ヒップホップなどと同じように様々なサブジャンルを包括した用語である。人気のジャンルとしてハウスやトランス、テクノやダブステップ、そしてトラップなどがある。

 

このように説明されています。

 

EDMは、これといった明確な定義はなく、いろいろなサブジャンルが存在しており、それをまとめたものと言えると思います。

 

けっこう複雑ですよね😅

 

 

さっそく本題に入りたいと思います。

 

 

EDMはなぜ日本人に毛嫌いされるのか?

 

大きく3つ理由をあげます。

 

 

1.パリピでチャラい

このイメージが一番強いと思います。

クラブで流れていたり、ウルトラジャパンなどのEDMフェスでは、ド派手な格好をして騒いでいる人が多いので、いかにも治安が悪いイメージがついてしまいます。

僕は、一回だけウルトラジャパンに行ったことがありますが、終わった後の会場はごみだらけで、観客のマナーの悪さ、治安の悪さをとても感じました。

 

 

僕的に、これがEDMの一番嫌われている理由だと思います。

 

 

2.サビで歌わない

これも大きいと思います。

 

日本のアーティストの曲は

「前奏→Aメロ→Bメロ→サビ」

大半がこのように構成されています。

 

一方で、EDMは、

「前奏→Aメロ→Bメロ→サビ(歌なし)」

このような構成が多く見られます。

 

この違いに多くの日本人が違和感を覚えるでしょう。

 

サビで盛り上がって歌いたいのに、EDMは歌がなく、メロディーだけで、知らない人は「えっ…」ってなりますよね。

 

なぜ、EDMはサビに歌がないのか、

それはライブやフェスなどでサビの部分

(専門用語でドロップと言ったりもします)で観客がジャンプして盛り上がるシーンに当てられるからだと僕は思います。

 

これはEDM独特の文化ですね。

海外だと曲に合わせて踊ったりすることは当たり前ですが、日本人は音楽に合わせて踊ったり、体で表現することが苦手なので、マッチしないのは当然ですよね。

 

 

3.重低音がうるさい

EDMは、「ドゥンドゥン」と胸に響くようなずっしりとした音が特徴的です。

この音が嫌いな人は多いはずです。

日本の曲にはあまり重低音を効かした曲は少ないですし、うるさいと感じる人は多いと思います。

また、街中で爆音で音楽を流してるうるさい車をたまに見かけますが、そういったガラの悪いヤンキーみたいな人がEDMを聞いていることが多いので、悪いイメージがついていると思います。

 

 

以上の3つが、EDMが日本人に嫌われる理由だと考えました。

他にも理由はあると思いますが、この3つが非常に大きいと思います。

 

 

☆まとめ

 

EDMが日本人に嫌われるのは当然だと思います。

ですがEDM自体が悪いのではなく、聞いている一部のマナーの悪い、周りに迷惑をかけている人達が原因だと思います。

 

ちなみに僕は今、「三度の飯よりEDM」というくらいにEDMが大好きです!笑

 

きっかけは、大学生の時に部活動の先輩がEDMを隣で流していて、「この曲いい!」と思って「これなんて曲ですか?」と聞くと、

「AviciiのWake Me Up だよ」と答えが返ってきました。

これは全世界で大ヒットした曲で、この曲がきっかけで僕はどんどんEDMにのめり込んでいきました。

 

もともとは僕はEDMに全く興味がなく、良さが分かりませんでした。

Aviciiを聴いて、こんなに音楽で元気をもらえるんだと衝撃を受けました。EDMは深みがないと言われたりもしますが、曲によって伝えたいメッセージがあって、感銘を受けました。

 

EDMが嫌いな人に、僕は別に好きになれとは言いません。でも、EDMは決して悪いものじゃないですし、純粋に音楽を楽しんでいる人もいるということを伝えたいです。音楽のジャンルは幅広くあり、何が好きで嫌いかは個人の自由ですし、優劣をつけるものではないです。

なので、世の中の人が争い無く、純粋に音を楽しんで、少しでも幸せな時間がプラスされればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

僕の自己紹介

 

どうもはじめまして、たくまるです!

現在23歳で今年大学を卒業して社会人になったばかりです。

今日からブログをはじめました。

なので、ブログのことはなにのわからない初心者です。

読みにくかったり、つまらないかもしれませんが、読んでくださる方に少しでも役に立つような記事を書けるように頑張りますので、是非少しだけでも読んでいただけると嬉しいです!

 

最初の記事では、僕の自己紹介を大雑把にしていこうかなと思います。(笑)

また後程詳しく記事を追加する予定です。

 

《たくまるとは何者?》

 

*幼少期~小学生

生まれは、新潟県十日町市。その山奥のほんとに小さな集落で生まれました。

買い物に行くにしても車で約30分山を下り市街地に出なければいけませんでした。」これがまじで不便!

そして十日町というと、言わずと知れた豪雪地帯。雪の降る量がえぐい!

大雪の年は、4m近く雪が降り、積み重なった雪が電線につくぐらいの年もありました。あと、余裕で家の二階から外に降りれます(笑)

 

幼いころは、とても内気で気の弱い性格でちょっとしたことですぐに泣いていました。

両親と父方の祖父母と妹の6人で暮らしていましたが、5歳の時に両親の都合で祖父母を残し、隣の小千谷市というところに引っ越しをすることになりました。

おじいちゃん、おばあちゃんが大好きだったので離れるのは本当に嫌でした。ましてや極度の人見知りで、人と目を合わせられないくらいだったので、これからの人生、、、。って感じでした。(笑)

 

 

ですが、引っ越してから自分を変えてくれた親友Mくんに出会いました。

Mくんは隣の家に住んでいて、僕より一つ年上の男の子。Mくんとは小・中・高と一緒でした!保育園でいつも一人でいる僕に「一緒に遊ぼ!」と声をかけてくれました。そこから仲良くなり、小学校が終わった後や休みの日など野球や缶蹴り、デュエマなどでしょっちゅう遊んでいました。Mくんのおかげでいつも一人ぼっちだった僕は、人と関わることができるようになり前よりも明るくなれました。

 

そして、僕が小学4年生の時にMくんが地元のスポーツクラブに入らないかと誘ってくれました。スポーツはそこまで得意じゃなかったけど興味本位で入りました。

毎週土曜日にいろいろなスポーツをするのですが、地元のマラソン大会に初めて出たときに入賞して、周りから「すごい!」と言われたんです。自分でもここまでできると思ってなくてびっくりしました!

そこから、走ることが好きになりました。また、Mくんは、僕よりもっと速かった。

だから、僕もMくんみたいにもっと速くなりたいと思って、走ることにのめりこみました。

 

*中学生~大学生

この時期を一言で表すと「陸上1本」でした。

 

簡単に言うと、、、

 

中学→「陸上楽しい!」

 

高校→「練習だけじゃつよくなれないんだな」

 

大学→「上には上がいる。敵わない。」

 

 

中学Mくんがきっかけで走ることが好きになったので、部活動で迷わず陸上部に入りました。

ここから本格的に陸上を始めました。

僕の中学は全校が70人弱ととても少ないわりにスポーツが盛んで、陸上部も全国駅伝大会に何度も出ている強豪でした。

Mくんも陸上部に入っていて、その背中を追い続けて強くなり1年から駅伝メンバーに入ることができました。チームとしては県駅伝で優勝して全国駅伝に出ることが目標でしたが、1年、2年ともに達成できませんでした。

 

ほんとに悔しくて3年でキャプテンになり、今まで以上に努力をしてチームも強くなり、念願の全国駅伝出場を達成することができました!

これが、僕のこれまで23年間生きてきた中で1番うれしかった出来事です!

 

高校は、Mくんからの誘いを受けて駅伝の強豪校に入りました。正直言って中学とは比べ物にならないくらいハードでしたが、練習だけではなく規則正しい生活や挨拶、感謝の気持ちを持つことの大切さなど、人としての基盤を学びました。

3年時には全国駅伝には出れませんでしたが、1,2年生で全国駅伝に出場できたことはとても大きな経験になりました。 

 

大学は、ありがたいことに陸上で推薦をいただいて駅伝の強豪校に入りました。初めて親元を離れて寮生活をすることになり、最初はホームシックになり、なかなか結果が出ませんでした。箱根駅伝を走ることを目指して入りましたが、全国の強い選手が集まる中で自分の圧倒的力不足を痛感して、オーバートレーニングをしては故障してを繰り返し結局結果を残せませんでした。全国は広いなぁと思いましたし、大きな目標に向かっていくチームの一員として活動できたことはとても貴重な経験になりました。

 

まとめると、

これまでの自分は、振り返ると陸上に命を懸けていたほど打ち込んできました。

恋愛や、遊び、趣味、家族との時間などいろいろなものを犠牲にしてきました。

ですが、普通の人にはできない経験がたくさんでき、陸上からたくさんのことを得られました。この経験がこれからの人生でも必ず活きてくると確信しています。

なので、学生時代はなんとなく過ごすのはもったいなさすぎると思うので、何でもいいので、熱中できる何かを見つけてとことん極めることで、たとえ夢が叶わなくても得られるものはあると思いますし、人間的にも格段に成長できると思います。

 

 

*現在の自分

現在は、大学を卒業して社会人として働いています。

職業は介護士です。

なんでその道を選んだの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

これについては、また後程別の記事で紹介したいと思います。

 

 

社会人になって大切だなと改めて感じていることがあります。

 

それは、【目標を明確に持つこと】です。

当たり前のことだと思うのですが、意外にできていない人がたくさんいると思います。
僕も、陸上をやめて社会人になったとき、なんとなくこうなりたいっていうぼやけた理想像を思い描いていましたが、それだと毎日ただ何となく同じように毎日働いて終わりとなってしまい、成長できないことに気づきました。

なので、なるべく具体的に目標を設定して、そこから逆算して、

「一年後にはこうなる!そのためには、今これをしなければいけない!」

という考え方をすればモチベーション維持につながります。

最近目標を見失いがちだという方は、参考にしていただけると幸いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

僕は、ランニングと音楽(特にEDM)が大好きなので、今後はそれに関する記事や、

これまでの陸上で学んだこと、体験談や、介護士の仕事についてなどをテーマに発信していきたいと思います。

 

少しでも興味がある方は、是非ご覧ください!